ギターがようやく帰ってきた

  NAOです。(`_´)ゞ
  2016年6月の島村楽器のイベント以来、high-end music(リペア屋さん)に修理で預けてましたメインギターのGIBSON traditional(下の写真のもの)が
 ようやく2016年12月に帰ってきましたd(^_^o)
  いや〜長かったです。。。やはりこのギターでないと、音も弾き心地もバッチリなものがないんですよね。
  6月に修理に預けてからというもの、いろんなオーディションの審査に受かってしまい(ありがたい限り^_^)、手持ちのレコーディング用のSCHECTER(下のもの)使ったり、
相方のKAZよりGibson Custom / Tak Matsumoto DCを借りたり
と、その場しのぎを続けてきたのですが、なかなかに苦戦が続きましたf^_^; customだから良いギターなんなんですけどね、、、多分好みが合わないんでしょうね〜💦今回の一件で枯れた音が好みでないことが分かりましたf^_^;  少し引っ込んでモチモチした音が好きなんでしょうね。
 さて、今回の修理の内容と言いますと、メインの内容がネック折れの修理です。2015年の夏にも接着による修理を別のお店にお願いしたのですが、数ヶ月で接着面が徐々に剥がれてきてしまい、このままでは危険と判断し、今回の長期修繕に踏み切った次第なのです。
  で、今依頼させて頂いたリペア内容としましては、まずはネック折れの修繕でして、患部周辺の材を切り取り、補強材を充てて再整形です。こんな感じです。(色の違う部分が補強材だそうです。プロって凄いですね・・・)
 それから、見てのとおり塗装も剥離するという事でしたので、ついでにネックのバインディングを張り替えて頂きました。
  私は視力がほとんどないので、Live中にネックサイドの黒い点を見て演奏が出来ないので、このようにバインディングにインレイを入れてもらいました^_^ どこのリペア屋さんに相談しても断られたんですが、こころよく引き受けて下さったhigh-end musicさんありがとうございました(^。^)
 (こんな感じですね)  

 そして、再塗装を施していただき、最後に出来上がったのがこちら。

 半年待った甲斐がありました。とってもきれいにリメイクしてもらって、まるで新品の装いです。これからもこのギターと一緒にいろんなところで演奏できる日が楽しみでしかたありません。