NAO guitar sound(JC対策)①

今日はNAOのguitar soundについて〜(^O^)/

2年前、D'RoP-Dに入ってから初めてJC-120ことジャズコーラスで弾くことになりました。
初めての感触は、まさにネットでも有名な硬い、痛い、最低などなど、、、、まさに使えないとはこのことかと💦
正直、ネットでみた感想の中で「墓石」という言葉がありましたが、本当にそのとおり  笑

 それからというもの、JCをいかに上手く使うかを考える日々が始まりました。


  まず取り掛かったのは、やはり歪みから。メインで使う歪みをどうするのかが、最重要課題です。そうして深い深い歪み沼に沈んでいくことになるのですが、これがおおよそ一年ちょっと、しっかりと沈みきりました(笑  きつかったです(汗
  それでは、主観のJCと歪みの相性を書いていきまますね。基本はGibson les paul traditionalで、JCは普通に前のinputに入れての話です。

 

entry No.1
Blackstar HT-metal
  真空管搭載でmetalという名前ですが、まあ、何でもこなせる優等生。ノイズは多い方ですが、NSを入れれば問題ないレベルです。ただ、JCとの組み合わせではHighの倍音表現が悪く、無理に出そうとすると、耳に痛い周波数帯が上がってしまうので、ポスト側でグライコで調整もしましたが、やはりいい具合にならず、断念。おそらく、アタックのピークが早いのかな❓マーシャルなら問題なく良い音なんですけどね笑
      余談ですが、マーシャルで鳴らしたとしても、このD'RoP-Dのバンド形態のようにguitarが二本にシンセまで入るようなバンドでは、少々中心帯域が低いのか聞こえにくいです。
  結果としては、JCではいまいち私にとって良い音が鳴らず、マーシャルなら一人でguitar鳴らす分には良いのですが、バンド形態では、埋もれるという結果でした。
entry No.2
moore  Blade
  いわゆるメタル向けのディストーションですね。高音の倍音が欲しいからと、ドンシャリのものをチョイスしてみましたが、大ゴケですね。歪みの量は十分過ぎるほどで、低音もしっかり、高音も良い具合に出るのですが、全くミッドが出てこないんで、埋もれます。メタルの道の人には良いんでしょうね。あちらの世界の良し悪しが分かりませんが(汗
ということで、一回のスタジオで使用中止です。このエフェクターのおかげでミッドの大切さを良く勉強できました。